こんにちは。
最近は駅のホームや街中などで、気分が悪くなったり、倒れてしまう人も増えてきましたね。。
熱中症は重症化すると命にかかわることもあるので
夏バテ対策の重要性については多くの人が理解しているかと思います。
ですが、「秋バテ」はどうでしょうか?
なんとなく気分が落ち込む

「秋バテ」は、「夏バテ」に比べると、あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんね。
ですが、秋にも夏バテのような症状を訴える人は多いのだとか。夏の暑さもやわらぎ、過ごしやすい季節にも関わらず、どうして体や心に不調が現れるのでしょうか?
また、秋は体重増加に悩まされる人も少なくありません。
どうして秋は太りやすいのでしょうか?
今回は、意外と知られていない秋の不調の原因についてご紹介したいと思います🍁
目次
秋の不調の原因は?秋バテは夏の疲れからくる

秋バテには、ふたつのパターンがあると言われています。
- 夏バテが回復しないまま、秋にも不調を引きずる
- 夏は元気に過ごせたのに、秋になると体調を崩す
あなたは、どちらのパターンでしょうか?
秋バテは夏のダメージの長期化や、季節の変わり目の大きな変化に体がついていけないことなどが原因で起こるそうです。
夏バテと秋バテはどう違う?
夏バテは、気温や湿度の上昇に順応できずに生じる体の不調です。
夏は冷房による体の冷えや、室内外の温度差、冷たい食べ物や飲み物を摂ることで内臓が冷えて、胃腸が疲れてしまいます。これらが要因で自律神経が乱れ、食欲がなくなったり、だるい、疲れやすいといった症状が現れるそうです。
秋バテは、夏の生活習慣で自律神経が乱れているところに、夏から秋にかけての気温の変化や、朝夕と日中の寒暖差の繰り返しで体温調節がうまくいかず、「食欲がない」「なんとなく体がだるい」といった夏バテに似た不調が現れるのだと言います。

体が悲鳴をあげてしまうのですね🥵💦
まだ日中に夏の暑さが残る秋口は、夏の意識のまま冷房がきいた部屋で、冷たいものを飲んだり食べたりする人も多いでしょう。
そんな大切な時期に、夏の生活習慣を続けて体を冷やしてしまうと、さらに自律神経のバランスを崩す原因になってしまいますよ。
秋、季節の変わり目は自律神経のバランスを崩しやすい!

秋は自律神経が乱れる要因がたくさんあります。
寒暖差
秋口は、まだまだ夏の暑さが続きますが、朝晩は気温が低く涼しいです。
日中と朝晩の寒暖差が自律神経を乱し、体のだるさや頭痛、めまいを引き起こします。
気圧の変動
「秋の空は七度半変わる」
「秋の空」が変わりやすい、移ろいやすいものの代名詞としてよく用いられるように、低気圧と高気圧が交互に通る秋は、天気が変わりやすいのが特徴です。
秋は台風シーズンでもあるため、激しい気圧の変化により自律神経が乱され、偏頭痛やめまいといった体の不調が起こることがあります。
日照時間の減少
秋・冬は日照時間が短くなります。
夏と比較すると、約5時間も日照時間に差があるようですよ!

センチメンタルになる人も多いのではないでしょうか?
日照時間が短くなると、心身の安定につながるという脳内ホルモン「セロトニン」、別名「幸せホルモン」の分泌量が減ります。セロトニンの分泌量が減ると心が不安定になりやすく、急にカッとしたり、イライラしやすくなるそうです。
そのため、日照時間が短くなる秋〜冬にかけては、うつ病の発症が増えるとも言われていますよ。
食欲の秋は太りやすい?体重増加にも注意しよう

秋に気をつけたいのは、秋バテによる心身の不調だけではありません。
夏バテの後は食欲が増しやすい
「食欲の秋」とも言われるように、秋は美味しいものがいっぱい!
猛暑で食欲が落ちていた人も、心地よい季節になると食欲が回復するものです。
ついつい食べ過ぎて太ってしまった~なんて人もいるのではないでしょうか?
芋や栗など、秋の味覚はとても美味しいですが、糖質が多いのです。また、旬を迎えるサンマやサケなども脂がのっており、カロリーが高くなります。
「食欲の秋だから」とバクバク食べてしまうのは要注意ですね(>_<)

秋は “痩せやすい” という説も!
秋・冬は、体温よりも気温の方が低くなるので、体は体温を保つために熱を増やそうとする働きがあります。基礎代謝が上がるので、「痩せやすい」と言われているのですね。
秋はダイエットに向いていますが、 “太らない ” わけではありません。
秋は日照時間が短くなることでセロトニン(幸せホルモン)の分泌が減るとお話しましたが、セロトニンは満腹感や満足感を感じさせてくれるホルモンでもあります。
そのため、セロトニンが不足すると食欲が増して、いくら食べても満足しない状態に・・・。
基礎代謝が上がる季節だからといっても、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまえば、太ってしまいます。ついつい食べ過ぎてしまったり、間食が多くなってませんか?
涼しくなってきて食欲が増してきたという人は、セロトニンが不足しているのかもしれません。
セロトニンの分泌を促すために、朝しっかりと日光を浴びたり、適度な運動を行いましょう。
秋の心身の変化と溶岩ヨガについて

” 夏の疲れ “ や ” 季節の変わり目の大きな変化 “などによって心と体に不調をきたしやすい秋。
秋バテの大きな原因は、自律神経の乱れと、それによって血の巡りが悪くなることです。
体を冷えから守って、元気に秋を迎えましょう。
心と体のバランスを整えるヨガは、秋バテ対策にも最適です。とくに体を芯から温めて免疫力を高める溶岩ヨガは、季節の変わり目の不調の改善や予防におすすめ!
溶岩ヨガとは
溶岩ヨガとは、床に溶岩石を敷き詰めたスタジオで行うホットヨガのことをいいます。
\\ 天然溶岩石を使用したホットヨガスタジオがこちら!! / /

溶岩ヨガスタジオのアミーダ

溶岩プレートです♪
溶岩ヨガは、空調設備を使って高温多湿の環境をつくる一般的なホットヨガと違い、自然の熱と蒸気で体を温めるのが特徴です。空調ヒーターを使用しないため、高温多湿の環境下でも息苦しさを感じにくいでしょう。
また、人気の溶岩ヨガスタジオのアミーダでは少人数制でのレッスンを採用していて、スタジオ内がぎゅうぎゅうになりません。「隣の人に手が当たる」「インストラクターが見えない」といったことがないので、初心者でも安心してレッスンが受けられますよ♪
秋の不調に溶岩ヨガがおすすめな理由

溶岩ヨガが秋バテやダイエットにおすすめの理由を3つ紹介します!
①遠赤外線効果で体を深部から温める
溶岩石からは、遠赤外線が放出されます。
遠赤外線を浴びることで体の芯まで温まり、その温熱効果は72時間持続するとも言われているのです。血行促進や新陳代謝アップ、老廃物の排出を促すので、疲労回復や冷え性の改善につながりますよ。
体をじんわりと温めて、夏のダメージを取り除きましょう!
②溶岩石から放出されるマイナスイオン
溶岩石はマイナスイオンも放出します。
マイナスイオンは自律神経を整え、リラックス効果があると言われていて、ストレス改善が期待できるのです。また、溶岩ヨガでは、深い呼吸によってさらにリラックス効果を高めることができます♪
季節の変わり目はストレスで不調を悪化させることもあるので、心と体をリラックスさせることを心がけましょう。自律神経が整うと痩せやすくなるとも言われていますよ。
③溶岩石にはミネラルが豊富
溶岩石はミネラルが豊富に含まれていて、温めることで空気中にミネラルが放出されます。
たくさんのミネラルの中でも、注目したいのが「バナジウム」の効果です!
溶岩は岩盤とよく比較されますが、この「バナジウム」は溶岩に含まれるミネラルで、岩盤にはありません!バナジウムは、血糖値や血圧を下げたり、脂質・コレステロールの代謝を促したり、動脈硬化の防止といった効果が期待できると言われていますよ。
生活習慣病の予防としてはもちろん、ダイエットの味方とも言える注目のミネラルなんです♪
秋バテ!太りやすい!そんな悩みは溶岩ヨガで解決しよう

まだ夏になったばかりですが、秋バテをしないためには早めに対策をしておくことが大切です。
溶岩ヨガで、夏から秋にかけて元気に過ごしましょう!