こんにちは。
緊急事態宣言が解除されたかと思うと、次に「まん延防止等重点措置」の実施。

増えているのではないでしょうか。
20代や30代を中心に人気のヨガですが、実は40代や50代特有の体の不調にお悩みの方にもおすすめです。「レッスンについていけるか心配」「若い人が多そう」などの理由から、ヨガに興味があっても躊躇してしまうという方も少なくありません。
スタジオにもよりますが、20~60代まで幅広い年齢層の方がヨガを楽しんでいます。
子育てがひと段落する40代、50代で自分の時間や金銭的な余裕ができ、ヨガを始められる方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、運動不足が招く心身の変化やアラフィフ世代にこそ知ってほしい
溶岩ホットヨガの効果についてお話しいたします!
目次
運動不足によるアラフィフ世代(50代)の体や心の変化やリスク


「体力がなくなってきた」
「疲れやすくなった」
40~50代は、様々な体の変化を感じるようになる年代です。
女性の場合は、49歳前後に閉経を迎えると共に肉体的な老化が本格化するといわれています。
年齢を重ねることで、運動機能が低下していくのは自然なことですが、運動不足は老化を加速させ体や心の不調につながります。
肥満になりやすい

成人している一般女性の基礎代謝は約1200kcalと言われています。
でもこの基礎代謝は、老化と共に低下していきます。
それに加えて運動不足となると、基礎代謝はどんどん下がってしまい、エネルギーを消化しにくい体質となります。
それにより、食事によって摂取したカロリーが体内に蓄積され、肥満になりやすいのです。
また20代や30代の頃と変らない食事をしていると、食べたものをしっかりと消化しきれず胃腸に負担をかけることにもなりかねません。
筋肉量や骨密度が低下する

人間は誰でも高齢になると筋肉量が減ってきますが、30~50代の中年期に適度な運動をしないで過ごしていると、筋肉量や骨密度が急激に減少してしまいます。
筋肉はわたしたちの体を支える役割の他に、血液の循環を助けたり、熱をつくったりと様々な活動を担っているのです。そのため、筋肉量が少なくなると体温も下がり、血液の流れが悪くなり免疫力が低下します。結果、転倒や病気にかかるリスクを高めてしまうのです。
また、運動不足は骨密度の低下も招きます。
骨密度が低下すると骨がスカスカになり、転倒するとすぐに骨折してしまったり、骨粗鬆症になるリスクが上がります。
また、現代人に多い「低体温」の原因のほとんどが筋肉量の低下だと考えられています。
記憶力の低下を招く

え~と、なんだっけ?
運動不足は、筋肉や骨の衰えだけでなく、脳の老化を早める原因にもなります。
中年期の運動不足は、20年後の脳細胞の量の減少に影響する可能性があるのだとか・・・。
特に、身体活動が少なく長時間座って過ごすデスクワークの方は、脳に刺激がいかないため認知力が低下しやすい傾向にあるそうです。
適度に運動することで、脳への血流がよくなり、脳が活性化され思考力や記憶力が高まります。
生活習慣病のリスク
前述したように、運動不足は基礎代謝の低下により肥満を招くため、糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病になるリスクが高まります。
精神疾患のリスク

運動不足は体の免疫機能を低下させるだけでなく、心にも影響を及ぼします。
自律神経系の働きを阻害されホルモンバランスが乱れると、気持ちが不安定になりやすくなるのだそうです。
また、脳内の神経伝達物質のひとつである「セロトニン」が不足すると、慢性的に疲労を感じたり、イライラしやすくなったりして、うつ病や不眠症、パニック障害を発症しやすくなるのだとか。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれており、感情のコントロールや神経の安定に深く関係し、気持ちを安定させるのに効能があるそうです。
セロトニンは適度な運動や日光を浴びる、グルーミングのある生活を送ることで活性化されるようなので、普段イライラしがちなど、セロトニンが足りていないなと思う方は心がけましょう。
アラフィフ世代(50代)の運動不足を解消するためのポイント

アラフィフ世代にとって運動は、将来的な身体機能の低下や生活習慣病を予防するためにとても重要です。
しかし、ほとんど運動経験がない、もしくは長年のブランクがある方が、いきなり若いころと同じように激しい運動をすると、思わぬケガにつながってしまうかもしれません。
特に、短距離走や野球、テニスなど、瞬発系の動きやジャンプを必要とする運動は、筋肉や心肺に急激な負荷を与えるため、筋力が低下しているアラフィフ世代には向かないでしょう。
アラフィフ世代の運動不足解消の第一歩はストレッチ
運動不足のアラフィフ世代がまずおこなう運動としておすすめなのは、ストレッチです。
体が固まっているとケガをしやすくなりますし、初めは運動量よりも続けることが大切。
そこで初めのうちは、ストレッチで関節や筋肉の硬さをしっかりほぐしておくとよいと思います。
特に下半身は重点的に。
ストレッチで下半身の柔軟性を高めておくと、下半身の可動域が広がり、ケガの防止に加えウォーキングやランニングの際に動きやすくなります。
ある程度体が動くようになったらウォーキングやヨガなどの有酸素運動、筋トレなどの無酸素運動を少しずつおこなってみましょう。
運動不足を解消するためには継続することが大事ですので、まずは1日5分、10分からはじめてみるとよいでしょう。
アラフィフ世代(50代)にこそ溶岩ホットヨガがおすすめな理由

ヨガはアラフィフ世代が取り入れやすい運動の一つですが、その中でもおすすめなのが溶岩ホットヨガです。
溶岩ホットヨガは、女優の篠原涼子さんも通っているのだとか♪
お顔はもちろん美しいスタイルも魅力的な方ですが、なんと現在47歳というので、驚いてしまいますよね・・・!
溶岩ホットヨガのスタジオには、溶岩プレートが敷き詰められており、それを温めることで熱や遠赤外線、水蒸気を発生させて高温多湿の環境をつくります。空調設備を使用したホットヨガスタジオと比べて、空気が乾燥しにくいため呼吸がしやすいといった特長があります。
では、そんな篠原さんの美しさを保つ秘訣のひとつでもある溶岩ホットヨガが50代に与える嬉しい効果をご紹介します!
脂肪燃焼効果で代謝UP
溶岩ホットヨガの効果といえば、なんといっても脂肪燃焼効果。
ヨガは繰り返し深呼吸を行いながらポーズを取るので、酸素を体中に行き渡らせることが可能。
それにより血流が促進され、新陳代謝がアップするため、脂肪燃焼効果が期待できるのです。
同時にインナーマッスルも鍛えることができるので、継続することで脂肪がつきにくい体質への改善にもつながります。
また、ヨガのポーズによっては、凝り固まった筋肉を伸ばし柔らかくすることで、運動不足によって低下した筋肉量のアップも期待できるでしょう。
特に溶岩ホットヨガは、遠赤外線により体を芯からしっかりと温めることができるため、代謝をアップさせるには最適です!
冷え性や肩こりの改善
姿勢が悪いと筋肉に余計な負担がかかったり、血管や内臓が圧迫されることで、血行不良や消化不良、呼吸がしづらくなるなど様々なトラブルを招きます。
ヨガのポーズは体幹バランスが整うので、猫背や骨盤の歪みが改善され、正しい姿勢を取り戻すことができます。
リラックス効果
ヨガの深い呼吸は、副交感神経を優位にさせるため心身をリラックスさせる効果があります。
溶岩ホットヨガでは、溶岩プレートからマイナスイオンが放出されるので、さらなるリラックス効果を感じることができるのです!
生活習慣病への予防効果
溶岩プレートを温めることで、水蒸気といっしょに空気中に溶岩に含まれているミネラルが放出されます。溶岩には、岩盤と比べて倍以上のミネラル成分が含まれているのです。
ミネラルの成分の中でも、バナジウムには血糖値やコレステロール値を下げる効果があるといわれており、生活習慣病の予防が期待されています。
また、体内に溜まった毒素や老廃物を排出を促すデトックス作用など、健康への効果が注目されているのです。
溶岩浴ができる
溶岩ホットヨガのアミーダでは、ホットヨガだけでなく溶岩浴を楽しむこともできます。
体験もできるみたいなので、ホットヨガが自分に合うか少し不安という方は、まずは溶岩浴からはじめてみるのもいいかもしれません(*’ω’*)
体の芯からじんわりと温まり、ぽかぽかしてとても気持ちいいですよ♪
溶岩ホットヨガで体質改善、気持ちもスッキリ!

ヨガは年齢や性別、目的に合わせて行えるので、50代からでもはじめるのが遅いということはありません。
これまで運動経験がない方、ブランクがある方、体が硬くて不安という方でも大丈夫です!
アラフィフ特有の体調の変化にお悩みの方は、これからの心身の健康を考えて溶岩ホットヨガで体質改善をしてみてはいかがでしょうか(*’ω’*)