最近、たびたび耳にする「ダーマペン」。
毛穴の開きやニキビ跡、小じわなど気になる肌の悩みを解決してくれる施術として、とても人気がありますよね。芸能人やインフルエンサーにも受けている人が多い印象です!

スキンケアでは改善できないニキビ跡の凸凹
どうにかならないの…?
どんだけスキンケアを頑張っても、思うように肌がキレイにならないこともあるでしょう。
肌にコンプレックスを持っている人は少なくありません。しかも、肌の悩みというのは年齢を重ねると、どんどん増えていくものです…。
今回は、ずっと気になっていたダーマペンの施術をやってみたので、実体験を交えながら、何日で赤みが治まるのか、いつからお化粧ができるのかなど、ダーマペンのダウンタイムについてお話したいと思います!
目次
そもそもダーマペンって?
まずは「そもそもダーマペンって何ぞや?」という人のために、どんな治療法なのか簡潔に説明しますね。
ダーマペンの仕組みを簡単に解説
ダーマペンは、肌が本来持つ自然治癒力を高めて、肌の生まれ変わりを促す治療法です。
ダーマペンの後に肌悩みに合わせた薬剤を注入することで浸透力がアップして、より高い効果が期待できます。

肌に針を刺すので痛みを伴いますが、最新のダーマペン4は従来機よりも肌への負担や痛みが少ないです。

ダーマペンの美容効果
- 毛穴の開き、たるみ
- ニキビ跡、クレーター
- 小じわ
- たるみ
- シミ
ダーマペンは肌のターンオーバーを促すので、毛穴の開きや色素沈着によるニキビ跡、シミ、くすみなどの改善効果があります。また、一度肌を傷つけることで、肌が本来持っている自然治癒力を促すので、クレーターになっているニキビ跡にも高い効果を発揮すると言われているのです!
ダーマペンのリスク
といってもダーマペンは一度肌を傷つける施術なので、失敗が0ではありません。
施術者の腕が未熟であったり、正しい方法で行わないと以下のようなリスクがあります。
- ニキビ・ニキビ跡の悪化
- 色素沈着
- 腫れ・赤みが引かない
- 傷跡が増える
- 効果があまり得られない
実際にダーマペン4をやってみた結果…
今回わたしがやってみたのは、最新モデルの「ダーマペン4」です。
初回ということで、針の深さは浅めに設定してもらいました!
麻酔クリームもしましたが、それでも痛かったです。耐えられるほどの痛みではありますが、痛みに弱い人はちょっと勇気がいるかもです。
あと個人的にマシンの振動音がちょっと怖い…(笑)
楽に綺麗になるのは難しいんだな~と痛感しました🥺
でも、鼻の頭や頬骨など痛みが強いところなど「痛いです!」と伝えると針の深さや動かす速度などを調整してくれたので、最後までなんとか頑張ることができました!
また、施術した部分をすぐに冷やしてくれていたので、それも痛みの軽減につながったのかなと思います(´-`*)

ダーマペンのダウンタイムは何日間?

在宅ワークの会社が増えたとはいえ、まだまだ出社している人も多いでしょう。大事な予定に備えて肌を整えたいと考えている人もいると思います。
そんなときに心配なのが、ダウンタイムが何日くらいあるのかという問題ですよね。
ダウンタイムは個人差がありますが、1週間くらいで落ち着く場合がほとんどだと言います。
強い赤みが出た場合でも2日ほどで治まることが多く、まれに内出血が起こることもあるようですがメイクで隠れる程度だそうです。
メイクは施術の翌日(施術から24時間後)からできましたよ!
実際、完全に肌の赤みや皮むけが治まったのは何日?
施術後は少しヒリヒリと顔が火照ったかんじがありました。といっても全然耐えられるほどの痛みで、翌日には治まっていました。ただ、わたしは頬に赤みが強く出たので、それが完全に治まるのに5日間くらいかかりました。
また、肌が乾燥してザラザラ感や皮むけがあり、1週間くらいは化粧のりが悪かったです…。
大事な予定がある場合は、2週間は日を開けて施術を受けることをおすすめします!
ダウンタイムが終わると、一皮むけたかんじで肌のキメが整いツルツルに、肌のトーンも明るくなったように思います🙆✨
まだ1回目なので劇的な変化を感じれたわけではないですが、良い兆しです!!
ダウンタイム中のケア方法も詳しく教えてくれたので、安心して過ごすことができました!施術後にもらった保湿クリームもとても良くて、お肌がもちもちになり最高です♪♪

ダーマペンのダウンタイムを短くするには?

ダウンタイム中には、いくつか注意しなければいけないことがあります。
少しでもダウンタイムを短くするためにも、肌への負担を減らすことが大切です。
日焼けを避ける
色素沈着が起こるリスクがあるので、施術後は紫外線対策を念入りに行いましょう。
ただし、施術当日は日焼け止めやファンデーションの使用はできません。傷口から化粧品や菌が入り込んで肌トラブルにつながる可能性があります。
クリニックによっては、専用の日焼けクリームなどを出してくれるところもあるようなので、確認してみてください。
施術当日はシャワーのみ
ダーマペンの施術当日は、入浴を控えましょう。
ダーマペンを受けた後の肌は、とてもデリケートな状態です。入浴すると体温が上がり、血流が活発になることで傷口から出血してしまったり、赤みが増す恐れがあります。
シャワーを浴びる程度であれば大丈夫です!
飲酒・激しい運動・サウナなどもNG
肌に赤みが出ているうちは、血流が良くなる飲酒や激しい運動、サウナなども控えましょう。
施術当日は普段のスキンケアを控える
ダーマペンを受けた肌は外的刺激から弱い状態となっていて乾燥しやすいので、しっかりと保湿ケアを行う必要があります。アルコール成分入りのスキンケア商品などは避けて、低刺激で保湿力が高いものを選びましょう。洗顔も敏感肌用や赤ちゃんでも使えるようなものを選んでください。
ただし、施術当日は洗顔料を使ったり、化粧水・乳液などのスキンケアは控えましょう。

肌をこすらない
洗顔のときは、洗顔用の泡立てネットなどでしっかりときめ細かい泡をつくり、肌を優しく包み込むように汚れを落としましょう。手と顔が触れないように意識して、肌に優しく泡を押し当てるだけでOKです!
洗い流すときは、ぬるま湯で丁寧に泡を落としていきましょう。擦るのは絶対NGです!
泡を洗い流したら、摩擦を起こさないようにティッシュやキッチンペーパーなどで抑えるようにして水分をふき取りましょう。
ダーマペンのダウンタイムは1週間くらいだが、余裕を持って施術を受けるのが吉!

ここまで、実体験を交えながらダーマペンのダウンタイムについて紹介しました。
(経過の写真を取っておけば、もっと分かりやすく紹介できたなと後悔しています…笑)
まだ1回なので目に見えて大きな変化があったわけではないですが、1回でも肌にツヤやハリが出たのが実感できました!続けていくことで、毛穴の黒ずみや肌の凸凹にも効果がありそうだなっというかんじがしています^_^
施術直後は赤くなった肌を見て、ダウンタイムが少し不安になりましたが、色素沈着などが起こることもなくクリニックで説明を受けた通り1週間ほどでキレイになってよかったです。
ただ、ダウンタイムが何日くらいなのかは、針の深さや体質などで個人差があるので、ダーマペンの施術を受けるのであれば余裕をもって日程を調整することをおすすめします(*’ω’*)
カウンセリングで、先生ともよく相談してみてくださいね。