無気力からの脱出法は?更年期が原因?「やる気が出ない」を改善する方法

こんにちは。最近朝晩が急に寒くなってきましたね。
皆さん、風邪などひかれないようお気を付けください。

さて話は変わりますが、皆さんの中に下記のような症状でお悩みの方はいらっしゃいますか?

「なんとなく体がだるくて何もする気が起きず無気力」
「何もないのに気分が落ち込む・憂うつ」
「物事に対して興味が持てない、楽しめない」

 

もしかしたらその原因は、更年期障害かもしれません。

今日は更年期障害の一つである、無気力の症状や脱出方法についてお話します。

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更年期は何歳から?エストロゲンの不足で起こること


日本人女性の平均的な閉経年齢は、だいたい50.5歳くらいだといわれています。
そして、閉経年齢の平均の前後5年である45歳~55歳頃の期間が「更年期」と呼ばれ、さまざまな体の不調が現れるようになります。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、分泌が活発になる思春期、そして安定する性成熟期を終え更年期に突入すると、分泌が急激に低下。

そのため、ホルモンバランスが乱れて体調に変化が起こりやすくなるのだとか(;´・ω・)

体の中のエストロゲンが不足すると、若いころであれば脳がもっとエストロゲンを分泌するよう命令を出します。でも更年期に入り卵巣機能が低下すると、エストロゲンの分泌を増加させるだけの力が残っていないため、多く分泌できる日と少ししか分泌できない日が起こります。
こうした脳の指令と卵巣の反応の間に生まれたギャップによって、エストロゲンの分泌にゆらぎが生じ、それが原因で自律神経の調節機能が狂ってしまうそうです。

そして自律神経が乱れてしまうことは、心のバランスに影響します。
そのため、更年期になると無気力などの心身の不調をきたす人が増加するというわけです。

「やる気が出ない」「無気力」…更年期に起きる意欲の低下


先ほどもお話ししましたが、更年期になると、無気力な状態になってしまうことがあります。

「家事をしなくてはいけないのに何もやる気が起きない」
「仕事が終わると疲れて何も手につかなくなる」

このような症状に身に覚えはありませんか?

「疲れやすい」「だるい」といったこのような症状は、
\\更年期の女性のおよそ7割が経験//しているそうです。

「体がだるくてやる気が起きない」など、更年期における意欲の低下は、見た目で体調の悪さがわかる病気と違い見た目では体調が悪いとわかりにくいものです。

そのため、周りからはただ単にやる気がなくてさぼっている人のように誤解を受けやすく、本人にも理由のわからない体の不調に加え理解してもらえない辛さから、悪化したりうつになってしまったりするケースも多いのだとか(-_-;)

更年期の無気力が起きる原因は、先ほど更年期の原因で説明したように、ホルモンバランスの乱れとそれに伴う自律神経の乱れであり、決して甘えからくるものではありません。
更年期の無気力を悪化させないためにも、更年期について周りに理解してもらうことに加え、次に説明する更年期症状からの脱出法を実行してみましょう。

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更年期の無気力から脱出する方法


ここでは、更年期に起こりやすい無気力から抜け出す方法についてご紹介します。

抑うつ症状の緩和には漢方薬が有効

更年期に無気力になると発症しやすい抑うつ症状には、漢方薬が有効です。

特に、加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方がおすすめ。
更年期障害で一番よくつかわれる漢方であり、乱れた気のバランスを整え、過剰な熱を抑える作用があります。そのため、抑うつやイライラなどの精神的な不調の緩和など、無気力症状から脱したい人に向いています。

また、手足に冷えがあり、めまい症状や食欲がないといった症状がある方の場合は、芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)という漢方薬も良いでしょう。

ただ、どの漢方薬が合うかは自分の体質によっても異なりますので、できれば自己判断せずに漢方医に相談するのが一番です。

睡眠の習慣を整える

また、無気力の緩和には良い睡眠の習慣をつけることも大事です。

夜22時頃~2時頃は、日中のダメージを修復するホルモンが活発化するゴールデンタイム。

この時間に深い良質な睡眠をとると、生活のリズムが整い自律神経が安定します。

質の良い睡眠をとるためには、人を眠りに誘うメラトニンというホルモンがカギになります。

最近多いのが、寝る直前までスマホやタブレットを見ているケース。
メラトニンには強い光を浴びると分泌量が減り、暗所にいると分泌量が増えるという性質があるのですが、寝る直前までスマホなどのブルーライトの強い光を浴びていると脳が「昼間」だと勘違いしメラトニンがあまり分泌されなくなります。

そうすると眠りが浅く、夜何度も目覚めたり朝起きた時にすっきり起きれないなど、質の悪い睡眠になってしまうのです。
できれば寝る1時間前にはスマホやタブレットを見るのはやめ、自然に眠りに入るようにしましょう。

また、朝起きた際に朝日をしっかり浴びると、幸せホルモンといわれるセロトニンが分泌
し体内リズムをリセットしてくれます。

3食バランスの良い食事をとる

不規則な食事もまた、自律神経のバランスを乱れさせ、無気力などの更年期障害の症状が現れる原因になります。

忙しいからといって朝食を抜くのはNG。
食事は朝昼晩の3食規則正しく摂り、栄養バランスにも気を付けましょう。

特におすすめの栄養素は、納豆や豆腐などの大豆製品に含まれる大豆イソフラボンやビタミンE
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た作用を持っており、エストロゲンの働きを補ってくれます。

また、アーモンドやうなぎ、モロヘイヤなどに多く含まれるビタミンEは、若返りのホルモンと呼ばれ強い抗酸化作用を持ち、体内の脂質の酸化を防ぎます。
ホルモンバランスの調整作用にも優れているので、更年期障害で悩む女性は積極的に取っておきたい栄養素です。

香りでケアをする

アロマセラピーを試してみるのもよいでしょう。
アロマセラピーは植物から抽出した香り成分エッセンシャルオイルを使い、その香りでリラックスしたり、病気の治療や症状の緩和などのための代替医療のひとつです。

更年期障害はエストロゲンの減少によって女性ホルモンのバランスが崩れること。

そのためエストロゲン作用をもつエッセンシャルオイルを使うことで、更年期障害に伴うさまざまな症状に対して効果を発揮してくれます。

ヨガも更年期の無気力から抜け出すのに効果的


更年期症状である無気力状態から脱出するには、ヨガも効果的です。
なぜなら、ヨガには自律神経のバランスを整える働きがあるからです。

えりか
えりか
ヨガのゆったりとした動きは心をリラックスさせる作用もあります。
更年期のイライラや抑うつ効果、不眠といった症状の緩和に期待できますよ。

溶岩ホットヨガ

ヨガの中でも、床に敷き詰めた溶岩石の遠赤外線効果で体を温めながらおこなうアミーダの溶岩ホットヨガは、溶岩石から放出されるマイナスイオンによるリラックス効果も高く、体の冷えも改善してくれるなど更年期障害の症状全体と相性が良いのでおすすめです。

通常のホットヨガの場合、空調や加湿器を使ってスタジオ内を温めるので顔がほてり息苦しくて苦手という人も多いのですが、溶岩ホットヨガにはホットヨガ特有の息苦しさがなく、体の内側からじんわり温まるのが特徴。
それにより、更年期症状の一つであるホットフラッシュ(顔はほてりを感じるが手足は冷たい)を緩和する効果があります。

「今日はあまり気力がなくてレッスンはちょっと…」という場合は、溶岩石を敷き詰めた床で横になる溶岩浴がおすすめ。
溶岩浴だけでもリラックス効果、ミネラル補給、温熱効果などさまざまな恩恵を受けることできますよ(^_-)-☆

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無気力からの脱出法まとめ


今日は、更年期に起こりやすい無気力の原因や脱出法についてお話しました。

無気力の脱出法
◆漢方を飲んでみる
◆睡眠の習慣を整える
◆3食バランスの良い食事をとる
◆香りでケアをする
◆溶岩ホットヨガを取り入れる

 

無気力は「だらけている」と勘違いされやすく、周りの人に辛さをわかってもらいにくい症状ですが、立派な更年期の症状の一つです。
そのまま放置すると悪化したり、抑うつ状態に移行したりする可能性があるので、無理をしないように生活しながら、少しずつ改善していくことが必要です。

睡眠習慣や食生活の見直しや漢方、ヨガなど、更年期の無気力を改善する方法はたくさんありますので、まずは生活習慣の見直しから始め、更年期の無気力の緩和を目指しましょう。