ホットヨガと溶岩ホットヨガの違いって?

ホットヨガ溶岩ヨガ違い

手軽に運動を始めようとしたときにヨガを思い浮かべる方が多いと思います。
ヨガの歴史は、古く今から4500年前インダス文明の頃に始まったといわれています。
未だ多くの謎に包まれています。

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原点となる代表的な8つの流派

・カマルヨガ
・ジニャーナヨガ
・タントラヨガ
・バクティヨガ
・ハタヨガ
・マントラヨガ
・クンダリニーヨガ
・ラージャヨガ

ヨガの種類はとても多く世界中には無数に存在します。
それは、ヨガを生活に取り入れたいと思う方のライフスタイル・目的・お悩みも様々だからです。
人がヨガを求める分だけ存在します。ヨガにもきちんと目的があります。

代謝を上げ体身体の冷えを軽減させたい、ついでに美肌にもなりたい。
肩凝りなどの日々蓄積されていく疲れを何とか退治したい。
女性らしい丸みのあるラインをキープしつつお腹と足首は締めたい。
日常生活から離れ自分と向き合う時間を作りたい。

初めて行くスタジオでは、インストラクターの方に尋ねてみると快く教えてくれると思います。

ヨガを行う空間・温度も自分に合うものを見つけると良いと思います。

⓵常温ヨガ

常温で行う。
場所を選ばないので自宅でもこっそり職場でも?気軽に出来る。公園で青空下行うのも気持ち良さそうですね。

⓶ホットヨガ

室温39度前後、湿度60%前後にエアコンなどの空調機で人工的に室温を上げた環境です。
人工熱なので、体の表面が温まることはできますが、芯から温まることはありません。
むわぁ~っとした独特な息苦しさを感じる方も多いようです。
汗腺から出る汗のため真夏の様なべとべとした汗で、お肌も荒れやすくなります。
ホットヨガで汗を流してデトックス!と言いたいところですが、この汗腺からの汗は体の熱を放出し体温を下げるための汗ですので、デトックスとは、別です。
日本のスタジオの7割がホットヨガと言われています。

⓷岩盤ホットヨガ

岩盤浴をご存知の方も多いと思います。
地表の下にある岩石の層。砂、火山灰、プランクトン、動物の市街が長い年月をかけて岩石になった自然鉱物の「岩盤」プレート。その岩盤を温めることによって放出される遠赤外線の力で身体の中から温まることができます。
汗腺からではなく表皮の深部にある皮脂腺から流れるため、べたべたした汗ではなくサラサラしています。

⓸溶岩ホットヨガ

地中奥深くから噴き出したマグマが冷えて固まったものが溶岩石です。
溶岩の大きな特徴は、岩盤には無いミネラルが数多く含まれていることです。
ミネラルは、人間の身体の臓器や組織を円滑に働かせるために必要です。代謝を上げるための酵素を手助けする働きもあります。体を動かし汗を流すとミネラルは失われやすいので、溶岩にミネラルが含まれているのは大きな魅力です。
溶岩石からの熱により、内臓からしっかりと温まることができ、その熱感は2~3日持続するといわれています。
また室温35~38度、室温55度前後と通常で考えると暑く息苦しいと思われますが、そんなことは全く感じず身体中の細胞が活性していると感じられるほどの心地よさで溶岩石の力を感じます。
皮脂腺から流れるサラサラとした汗で「天然の化粧水」と言われるほどですので洗い流すのももったいないほど。汗をかいた髪がきしまないのも溶岩石のミネラルのおかげです。
サウナや他のヨガでは流すことのできない量の汗に達成感も味わえるのも大きなポイントです。

体験レッスンを行っているスタジオも多数あるので、自分の目的、体力にあったヨガ、スタジオを探すのもいかがでしょうか。