好きなことを仕事にするのは甘い考えだ。という時代は少しずつ変わり、
好きな仕事で食べていける幸せを求める人も増えてきました。
ヨガインストラクターの場合、数多くのスタジオがあります。
AMI-IDA(アミーダ)の様にしっかりした研修制度があり、
運営会社が上場企業で運営方針、福利厚生等のしっかりしたスタジオを選ぶと安心して未経験からヨガインストラクターを目指すことができるので、憧れていたヨガインストラクターになる夢を掴めます。
ヨガインストラクターという職業は大変だけど面白いです!
なぜなら、常に自分を高めていけるからです。
今日は、ヨガインストラクターとしてスタジオデビューするまでの流れを見ていきたいと思います。
目次
ヨガインストラクターって大変・・・集中して学べる環境が必要!
就職など新しい場所、新しい人間関係という大きな環境の変化って慣れるまで、大変です。
勝手が分からず、心身ともに疲れが出やすいですよね。
その状況で、ヨガについての学習・研修を開始するのはかなり大変だと思います。
入社後、スタジオでの業務を学びながらヨガについても並行して行われます。
それは、もうクッタクタです・・・。
AMI-DA(アミーダ)の場合は違います。
養成講座修了後、スタジオに配属される日が入社日になります。
イメージとしては、本社にあるヨガスタジオにヨガを学びに通うスクールの様な感じです。
なので、落ち着いてヨガに向き合うことができます!
AMI-DA(アミーダ)に集中して学べる環境があるのは、働く人の目線で考えられている環境ということですね。
ヨガインストラクターとしてスタジオに配属になるまでの期間と費用
ほとんどの会社が、ヨガインストラクターとしてスタジオでレッスンデビューをするまで1~3か月の期間を設けている様です。
ヨガのポージングなどの実技だけでなく、座学や解剖学などもしっかり学びます。
ここで気になるのはサポート体制と費用です。
費用がかかるとなると大変ですね・・・。
LAVA 業界最大手
研修生としての期間は3か月。
研修期間中は毎月、施設費・教材費として15.000円の自己負担が必要です。
この3か月というのは、教室デビュー前だけの期間であり、その後も研修は続きますので自己負担する費用額は大きな負担になりますね。
また研修生約10名に対してトレーナーが1~2名だそうです。
研修生の数に対してトレーナの数が少ない感じを受けますね。
AMI-IDA(アミーダ)溶岩ホットヨガで急成長中!
スタジオに配属される前に本社内になるヨガスタジオで安心の養成講座が開かれています。
養成講座修了後、スタジオに配属されるまでの期間は
新卒者 2か月
中途者 1~2か月
となっています。
トレーナーが4名いるので、きめ細かに指導してもらえます。
トレーナー=お手本 ですのでトレーナーの数は多いほうが良いと思います。
気になるAMI-DA(アミーダ)ヨガインストラクター養成講座の中身をのぞいてみました!
AMI-IDA(アミーダ)の養成講座
- スタジオに配属になる前にスクール感覚で通い集中して学べる
- 原状のヨガスキルや知識によって教育コースを選択可能
- インストラクターデビューまで一気通貫した教育制度
となっていますが、これってヨガ業界で画期的なことなので、AMI-IDA(アミーダ)の養成講座についてもう少し調べてみました。
養成講座では、解剖学や座学を学びながらヨガの基本のレッスンを3つ身につけることが目標になります。
レッスン①を指導していただきながら学び、その後テストを受けます。
そのテストに合格するとレッスン②へ進みます。
この流れで、レッスン①→レッスン②→レッスン③とステップアップしていきます。
ここまでの期間が養成講座になります。
(経験者で早い方だとレッスン③の合格まで2週間)
未経験者でも2か月で3つのレッスンをマスターし指導する側になるために、ヨガに集中できる環境が作られているのですね。
養成講座の後は?
基本の3レッスン合格後、2つのどちらかを自分で選択することができます。
- スタジオに配属
- 基本レッスン④⑤⑥を受講する
(スタジオにインストラクターが不足している場合は、即戦力としてスタジオに配属になることもある)
スタジオに配属になった場合でも、残りの基本レッスン④⑤⑥もしっかりと習得し、
6つの基本レッスンをインストラクターとしてレッスンを行えるようになります。
スタジオに配属になる場合は、場所の希望が出せるそうです。
通勤時間など考慮してもらえると嬉しいですね。
配属後は、ヨガインストラクターとしてデビューします。
養成講座を修了したばかりでお客様の前に出て大丈夫かな?
と心配になり不安になる方もいると思います。
未経験からヨガインストラクターデビューしたインストラクターより
趣味で長年ヨガを続けているお客様の方がヨガ歴は長いですが、心配することはありません。
ヨガをするのと、ヨガをインストラクターとして指導するのは、別物です。
きちんと養成講座を受けて合格しているのですから自信を持ってください。
また、配属前に配属先の店長がどんなレッスンを担当するかきちんとチェックしてくれるので安心です。
ヨガインストラクターって大変・・・残業が多い休みが取れない
スタジオに配属になり、ヨガインストラクターデビューをするときっと思います。
「残業多いよ・・・帰れない」と。
お仕事帰りのお客様も多くいらっしゃるので、スタジオのカリキュラムを見ても分かるように
遅くまで営業しています。
ヨガインストラクターの求人にも勤務時間が夜23時までのところもあります。
ヨガインストラクターはレッスンだけが仕事ではないので、スタジオの片づけ、翌日の準備や
顧客管理、売り上げ管理などやることは、沢山あり23時から残業もザラ。
また休日は、人で不足により休日返上をしたりでなかなか休めないところもあるみたいです。


出典 「就職・転職リサーチ」
ヨガインストラクターって大変・・・体力が続かない
ヨガを体験したことがある人はご存知だと思いますが、ヨガってなかなか運動量が多いです。
常温ヨガでさえ汗を流しますが、ホットヨガになると滝の様な汗です。
LAVAやCALDOのインストラクター1日のレッスン数が60分×3本となっています。
インストラクターが不足しているスタジオだと3本でとどまらず4本5本行うという書き込みをみることも
あります。
本来ヨガは、健康のために取り入れるものですよね。
けれど1日にそんな多くのレッスンを行っていると、身体に負荷がかかりすぎて体調を崩し、
ヨガインストラクターを辞めてしまう人も少なくありません。
ヨガインストラクターって大変・・・容姿を比較されるストレス
ヨガインストラクターのイメージって「細く引き締まった身体」というのがあると思います。
ヨガウェアもボディーラインがはっきり出ていますし、腹部は素肌のまま丸見えなことが多いです。
私も、食べ過ぎた翌日は、お腹のあたりが気になります。
人前に出る仕事なので、どうしても他のインストラクターと容姿を比較されます。
実際、元モデルやダンス、バレェをしていた人がヨガインストラクターに転職していたり、
するので余計に気になります。
お客様も、インストラクターの姿をいつも目にしているのでちょっとした変化に気づかれますし、
インストラクターの容姿が売り上げに影響があると考えている会社も少なくなく、注意をうけることも。
ヨガインストラクターって大変・・・ヨガスキルを比較されるプレッシャー
ヨガに通われているお客様は、決まった一人のインストラクターのレッスンだけを受けるというより
複数のレッスンを受けているお客様の方が多いです。
そのため、どうしてもヨガインストラクターを比較するという事があります。
その比較が、お客様同士の間での評価にもなるので、気が休まる間もないのが正直なところです。
比較されるプレッシャーを跳ね除けるためにも自分の技術を磨くために日々練習が欠かせません。
ヨガインストラクターって大変・・・フリーは収入が不安定
ヨガインストラクターの働き方は3つあります。
正社員・アルバイト・フリー(業務委託)です。
正社員は、文字を見て想像がつく通り、毎月決まった給与を得ることができるので生活に安定がありますが、
フリーの場合は、そうはいきません。
フリー(業務委託)ですと、どの会社にも属さず、ヨガスタジオとはお仕事のパートナーとしての関係になります。自分でレッスンのお仕事がもらえる様に営業をし、募集があれば面接とオーディションを受け、お仕事を引き受けるごとに委託契約を交わします。毎月一定のお仕事がもらえる保証はないので、収入はかなり不安定になります。
東京都で業務委託の場合1レッスン4,000円~が多いです。
これもインストラクターの技術・経験によって大幅に違います。
(フリーの場合は有償レッスンを行ったことのある人が対象なので、誰でもフリーで活動できるわけではありません)
私もフリーのインストラクターになったころは、生活が安定せずに貯金を切り崩して生活をしていました。正社員で働いていた頃の生活の安定、気持ちのゆとりはありませんでしたね。
ヨガインストラクターって大変・・・でも最高の職業!
ヨガインストラクターは学ぶこと、身に着けることも多く大変だと思いますが、身に着けたことは自分の財産になります。
常に学ぶことのできるという面白さ、お客様に喜んでいただけ必要とされる嬉しさが味わえるヨガインストラクターという職業は最高だと思います。
ヨガインストラクターの求人で「未経験でもOK」と書かれているのをよく目にしますが、
研修内容、期間、費用などに大きな差があります。
今日は、AMI-IDA(アミーダ)の養成講座を見てみましたが、面接、合格後どのような流れでスタジオデビューするかも事前に確認しておくと良いと思います。
そしてAMI-IDA(アミーダ)はインストラクターにとって働きやすい環境になっているのもおススメする理由の一つです。
残業ゼロを会社の方針にしているので、残業が多くて帰りが深夜に・・・なんて悩みもないでしょう。
また、ヨガインストラクターのレッスン数を1日2本まで(1本45分×2)にしているので長くヨガインストラクターとして働きやすい環境が整いっていると言えます。