ヨガインストラクターとはヨガの指導を通して生徒の心身の健康を促進すると同時に、ヨガの楽しさやその魅力を伝えていく仕事です。
もちろん「ヨガが好き」という気持ちはヨガインストラクターを目指すことにおいてとても大切ですが、それ以外にもヨガインストラクターに向いてる人にはいくつかの特徴があります。
そんな人のために今回はヨガインストラクターに向いてる人の特徴をご紹介します。
目次
ヨガインストラクターに向いてる人の特徴6選
とにかくヨガがすき
ヨガインストラクターになる上で、“ヨガが好き” という気持ちは大前提!
何事も好きなことであればやりがいを感じやすく、より充実感を得やすいものです。困難にぶつかったときも、好きな気持ちがあれば乗り越えられることが多いでしょう。
逆を言うと、ヨガが好きという気持ちがないと問題にぶつかったときに、簡単にヨガインストラクターの夢を諦めてしまうかもしれませんよね。ヨガに対する情熱は、ヨガインストラクターとして長く活躍するためにも大切です。
人とコミュニケーションをとることが好き・得意
ヨガインストラクターは、生徒に指導をする仕事です。スタジオでは、1クラスに20人前後の生徒が集まりますし、少人数で行うプライベートレッスンもあります。
生徒との密なコミュニケーションが必要な職業なので、人との交流が好きな方にとって、ヨガインストラクターは適した仕事と言えるでしょう。
ただヨガのポーズを教えるのではなく、生徒さんの内面を理解することで、より効果的な指導が可能になります。自分をよく理解した上で指導してくれるヨガインストラクターには、自然と大きな信頼が生まれるはずです。
高いコミュニケーションスキルは、ヨガインストラクターとって大きな武器となるでしょう。
人に物事を教えるのが得意
人に物事を教えることは、誰もが得意なわけではありません。
仕事や普段の日常の生活の中で「人に何かを教えることを苦に思わない・むしろ楽しい」と感じることができる人はヨガインストラクターに向いています。
また、ヨガは初心者で通い始める人も多いため、より分かりやすいレッスンや指導が求められます。
相手が理解しやすいように教えることができる人はヨガインストラクターに向いてる人と言えるでしょう。
努力家
ヨガは基本生徒と自分の一対一のレッスンなので、自分の指導に対して第三者から指摘やアドバイスをもらえる機会は少ないです。
そのため、自分で自分のレッスンを振り返って改善に取り組める努力家であればあるほどヨガインストラクターに向いていると言えます。
常に現状に満足せずに上へ上へと向上心を忘れないことがとても重要ですね。
貪欲に技術や知識を学び、自己成長を続けることができる努力家の人は、ヨガインストラクターに向いています。
人のために行動できる
ヨガに通う人の目的はさまざまです。
ダイエットや悩み・ストレス解消などさまざまな目的がある中で「すべての人に笑顔で帰ってほしい」という気持ちを持ち、そのために何ができるかを常に考えて行動できる人はヨガインストラクターに向いています。
人のために行動することに喜びを感じる人は、よりヨガインストラクターの仕事を楽しめるはずです♪
自分の身体のケアも徹底できる人
ヨガインストラクターは身体が資本の仕事です。
そのため、生徒に教える立場であるヨガインストラクター自身が度々体調を崩したりケガをしているようでは「本当にヨガは心身に良いの…?」とヨガの効果ついて疑われてしまいかねません。
人に指導する仕事だからこそ自分の身体のケアも徹底し、皆の見本となれるように努めていく必要があります。
ヨガインストラクターは資格や経験が必要?
単刀直入にお伝えすると、ヨガインストラクターになるための資格は必要ありません。
また、未経験者でも応募可能な求人もあります。仕事を通じて知識や技術を身につけることができるため、入社前に必ず資格や経験を持っていなければいけないということはありません。
ただ、いくら入社してから学べると言っても「必要最低限のことをやっておけばいいや」「どうにかなるでしょう」という気持ちでは成長は見込めないですし、必ず途中で挫折してしまいます。
自分の成長は自分次第であることを忘れずに、常に向上心を持って取り組むことが重要です。
まとめ
先程ご紹介しましたが、ヨガインストラクターは国家資格ではないため未経験の人でも目指すことができる仕事です。
また、たくさんのスタジオの中では未経験のヨガインストラクター志望者を積極的に採用しているところもいくつかあります。
研修制度が整っているヨガスタジオを選ぼう!
この記事を通して、自分がヨガインストラクターに向いてると感じた方は、夢を叶えるための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。