眠れない…慢性的な不調にはアーユルヴェーダの体質改善!

疲れやすい、眠れない…慢性的な不調にはアーユルヴェーダの体質改善!

「なんとなくずっと調子が悪い」
「体がだるい、疲れがとれない」
「痩せにくくなった」
そんなふうに感じることはありませんか?
30代以降の女性の多くが、病気ではないが何らかの心や体の不調を感じていると言われています。
悪いところはどこもなく、毎日元気いっぱいという人のほうが珍しいのかもしれません。

最近は何をしても疲れやすくなったかなぁ
肩こりや腰痛もひどくて💦
Aさん(30代)
Aさん(30代)
ぐっすり眠れない…朝起きてもだるさが残ってしまいます。
思うように動けなくても家事や仕事は休めないし
精神的にも疲れてしまって…
Sさん(40代)
Sさん(40代)
えりか
えりか
30代前後から感じ始める体質の変化は
健康への不安にもつながりますよね

そこで今回、みなさんに知っていただきたいのが世界三大医学の一つとされる「アーユルヴェーダ」です!日常生活の中にアーユルヴェーダを取り入れて体質改善!「眠れない」「疲れやすい」といった慢性的な不調とお別れしませんか?

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慢性的な不調を見過ごすな!

慢性的な不調を見過ごすな!
  • 体がだるい
  • 肩が凝る
  • 腰が痛い
  • 眠りが浅い、ぐっすり寝た気がしない
  • 疲れがとれない

みなさんは、普段どれだけ体の声に耳を傾けているでしょうか?

「このくらいの不調なら大丈夫」
「いつものことだから」

そんなふうに、不調を見逃していませんか?

慢性的な不調や疲れは、体からの「休んで!」というサインです。
ちょっとした不調だと思っていても、治療が必要な病気が隠れていることもあります。病気は早期発見が基本!つらい症状を我慢せず、まずは病院を受診することが大切です。

アーユルヴェーダって何?

アーユルヴェーダによる体質改善で不調を改善に導く

病院にかかり明らかな「病気」が見つからなかったとしても、「未病」の段階から予防しておくことが大切です。※未病とは…発病には至らないものの軽い症状がある状態のこと。

アーユルヴェーダはサンスクリット語の「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(科学)」という言葉の組み合わせで、「生命の科学」という意味を持ちます。5000年以上の歴史があり、世界最古の医学とも言われているのです!

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アーユルヴェーダによる体質改善で慢性的な不調を改善に導く

アーユルヴェーダによる体質改善で慢性的な不調を改善に導く

アーユルヴェーダでは、わたしたちの体は「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カファ(水)」と呼ばれる3つのエネルギーによって構成されていると考えられています。
これらのエネルギーのことを「ド―シャ」と言います。ド―シャのバランスが整うことで、体が本来の機能を取り戻し、心と体の健康を保つことができるとされているのです。

えりか
えりか
聞き慣れない言葉ばかりなので、少し説明が難しく感じるかもしれません。
ですが、ド―シャバランスはアーユルヴェーダにおいて大切なことなので、必ず抑えておきたいポイントです!

アーユルヴェーダでは、自分の生まれ持った性質や、今の環境がどのド―シャに属するのか知ることが大切となります。

人は誰でも、「ヴァータ」「ピッタ」「カファ」この3つのド―シャを心と体に持っていますが、そのバランスは人それぞれ異なるのです。3つ全てが均等な人は珍しく、ほとんどの人が3つのうち、どれか1つまたは2つのド―シャが優勢な傾向にあり、優勢なド―シャをその人の体質と捉えます。

不調の悩みや体質は人それぞれです。一般的に身体に良いとされている食事法や健康法でも、体質によっては悪くはたらく場合もあります。
そのため、アーユルヴェーダでは体質によってケア方法も変わってくるのです。

まずは、自分のド―シャバランスを確認してみましょう!

あなたの体質は?

あなたの体質は?

あなたは、どのド―シャタイプに近いでしょうか?

以下は、簡易的なド―シャタイプの診断チェックです!
A・B・Cそれぞれの合計を出して、1番チェック数が多いものが、あなたのドーシャタイプとなります。(詳しく体質を知りたい場合は、お医者さんの診断を受けることをお勧めします)

ドーシャ体質診断

Q1.体型は?
A 痩せ型である
B 中肉中背である
C 太りやすい
Q2.食生活は?
A 少食である
B お腹がすくとイライラしやすい
C 食べることが大好き
Q3.味の好みは?
A 酸っぱいものが好き
B 辛いものが好き
C 甘いものが好き
Q4.気温の好みは?
A 暖かい方が好き
B 涼しい方が好き
C どちらでも良い
Q5.肌質は?
A 乾燥している
B 脂性肌で、しみやほくろが多い
C 肌がもちもちしていて、白い
Q6.髪質は?
A 乾燥している、傷みやすい
B 細い、やわらかい
C 太い、多い
Q7.歯は?
A 歯並びが悪い
B 犬歯が鋭い
C 大きくて丈夫
Q8.話し方は?
A 早口である
B 話がうまい
C 落ち着いて、ゆったりと話す
Q9.行動は?
A 早い
B 無駄が少ない
C 落ち着きがある
Q10.適応力は?
A すぐに適応することができる
B 適応できる環境を選んでしまう
C 適応するまでに時間がかかる
Q11.作業は?
A 発想的な仕事が好き
B 実行力がある
C コツコツ作業するのが好き
Q12.集中力は?
A 集中力がない
B 興味のあるものは集中できる
C 何事も集中してできる
Q13.社交性は?
A 友達になるのが早い
B 気の合う人を選ぶ
C 長い付き合いの友人がいる
Q14.理解力は?
A 理解したつもりになることが多い
B 理解が早い
C 理解は遅いが忘れにくい
Q15.気持ちは?
A 起伏が激しい
B イライラしやすい
C 安定している
Q16.睡眠は?
A 眠りが浅い
B 暑くなければ睡眠が取れる
C 眠れるし、寝るのが大好き

A: 個
B: 個
C: 個

いかがでしたか?
Aが1番多かった人は「ヴァータ体質🌬️」、Bが1番多かった人は「ピッタ体質🔥」、Cが1番多かった人は「カファ体質💧」です!

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アーユルヴェーダとヨガの深い繋がり

アーユルヴェーダとヨガの深い繋がり

実は、アーユルヴェーダとヨガには深い関係があるのです。
どちらもインド発祥で、ともに「心身が健康であること」を目的としてつくられています。

えりか
えりか
アーユルヴェーダとヨガは姉妹のような関係と言えますね!

アーユルヴェーダは、毎日の生活に瞑想やヨガ、オイルマッサージ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法などを取り入れて、病気を予防したり、心と体の健康を保つことを目的としています。

食生活やマッサージなどの「肉体・精神」の面からアプローチしていくアーユルヴェーダに対して、ヨガは呼吸法・瞑想法などで自分と向き合うといった「心」の面からアプローチをしていくのが特徴です。

「疲れやすい」「眠れない」慢性的な不調は自律神経の乱れが原因?

慢性的な不調には自律神経の乱れが関係している

不安や体のだるさなど、慢性的な不調の原因は「自律神経が乱れ」によることがほとんどです。

わたしたちの心や体は、「休息モード」の副交感神経と「活動モード」の交感神経がうまくバランスを取りながら24時間休むことなく働いているおかげで健康が保たれています。
ですが、加齢やストレスなどによって、このバランスが崩れると全身のだるさ、肩こり、頭痛、めまい、不眠など心身にさまざまな症状が現れます。これが、自律神経のバランスが乱れた状態です。

×× 自律神経のバランスが乱れる主な原因 ××
・加齢によるホルモンバランスの変化
・運動不足
・人間関係のストレス
・仕事の忙しさやストレス
・不規則な生活リズム
最近は乱れた自律神経は、どうやって整えたらいいのかしら?
Aさん(30代)
Aさん(30代)

自律神経は自分の意思でコントロールすることができません。
人間関係や仕事などの日常生活のストレスを全くなくすということも難しいですよね。人によっては仕事や家事、子育てなどに追われて、運動する時間を確保するというのも容易なことではないのかもしれません。

そんな忙しい現代人におすすめなのが「アーユルヴェーダ」なのです!
アーユルヴェーダなら、手軽に日常生活の中に取り入れることができますよ♪

◎◎ アーユルヴェーダの効果 ◎◎
・ダイエットをサポート!痩せ体質に導く
・血行促進で冷えを改善
・体質改善
・ストレスや鬱病の改善
・体が疲れにくくなる
・肩こり、腰痛の改善
・不眠改善
・月経トラブルの軽減

 

アーユルヴェーダで体質改善して毎日ハッピーに過ごそう

慢性的な不調を改善して毎日ハッピーに過ごそう

仕事や家事、育児などに追われて「自分を大切にする」ということを後回しにしていませんか?
自分の心や体と向き合う時間をつくり、セルフケアを習慣化することで、心身の調子が良くなる、仕事のパフォーマンスが上がる、日々の生活が整うなど、人生が好転するはずです。

笑顔で楽しく過ごすためにも、アーユルヴェーダを生活に取り入れてみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少期からバレエを習い、学生時代にはダンスサークルに所属していた私は、常に身体を動かすことが大好きでした。大学卒業後は大手企業に就職し、営業職として働き始めましたが、忙しい日々の中でストレスが溜まり、体調を崩すことが多くなりました。 そんな時に出会ったのがホットヨガでした。ヨガを通じて、心と体のバランスを取り戻し、ストレスを解消することができると実感し、次第にヨガの魅力に引き込まれていきました。3年間勤めた会社を辞め、ヨガインストラクターの道を歩むことを決意しました。 スタジオで正社員として経験を積んだ後、30歳という節目にフリーランスとして独立することを選びました。 リラックスした雰囲気の中で身体を動かし、呼吸を整えることを大切にしながら、一人ひとりのニーズに合わせた指導を行っています。また、ヨガ哲学やマインドフルネスの要素を取り入れ、内面からの健康をサポートすることを目指しています。