ヨガインストラクターは子育てと両立できる?自分に最適な働き方を選ぶには

ヨガインストラクターは子育てと両立できる?自分に最適な働き方を選ぶには

こんにちは!
皆さんがヨガインストラクターとして就職を考えた際、重視するものは何ですか?
給料や仕事内容など人によって重視する場所は様々だと思いますが
長く続けられる職場環境であるか
ということが、おそらく重要な指標の一つではないでしょうか

昔と違い共働きが当たり前となった今の時代、結婚し子供が生まれてもヨガインストラクターを続けたいと考えている方も多いと思います。
とはいえヨガインストラクターってなかなかハードなイメージで、子育てと両立できるのかどうかという不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも安心してください!
先輩ヨガインストラクターさんの中には、子育てや家事と両立している方もたくさんいます✨
中には50代でヨガインストラクターの仕事に就いている方も!

では、子育てとヨガインストラクターを両立するには具体的にどうしたらよいでしょうか。
そこで今日は、これからヨガインストラクターになりたいと考えている皆さんに向けて、ヨガインストラクターの仕事と子育てを両立するためのコツをお話します。

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ヨガインストラクターの仕事はハード!子育てと両立できる?

ヨガインストラクターの仕事はハード!子育てと両立できる?
一見華やかで楽しそうなイメージのあるヨガインストラクターですが、その実態はなかなかハードです。

子育てと両立なんて本当にできるの?

そう疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

正社員で勤務しているヨガインストラクターの場合、ヨガレッスンだけおこなっていればいいわけではなく、スタジオの清掃、レッスンに使う照明や音楽の準備、フロント対応、予約対応など店舗の運営全般を任されることがほとんど。

また、ヨガスタジオの中には、1コマ60分のレッスンを3コマ1日でおこなうヨガスタジオもあります。特にホットヨガをおこなっているヨガスタジオに勤務している場合、1日に何度も高温多湿の室内に入りながら身体を動かしている状態となるので、体力の消費がとても激しいというデメリットがあります🥵

独身であれば仕事終わりに家でゆっくり休むことができますが、子育て中のママはそうはいきません。日々の仕事に加え家事や子供のお世話もあってなかなか身体を休めないため、身体を壊してしまうことも・・・🌀

こういうことを書くと子育てと両立するのはとても厳しいように感じますが、実際はうまく仕事と両立しているママさんヨガインストラクターが多くいらっしゃるのも事実。

もちろん家事育児の負担が偏らないように旦那さんとうまく分担している方も多いですが、それに加え両立を可能にしているのは、働き方をうまく選択しているから!

では、どのような働き方が子育てとの両立に良いのか見ていきましょう。

ヨガインストラクターと子育てを両立するにはどんな働き方が良い?

ヨガインストラクターと子育てを両立するにはどんな働き方が良い?
ヨガインストラクターと子育てを両立するには、次の3つの働き方がおすすめです。
それぞれ見ていきましょう。

短時間パート、アルバイトとして働く

子育てと無理なく両立させる方法としてまず挙げられるのが、勤務時間や日数を限定したパートやアルバイトという働き方です。

ヨガスタジオによっては、お子さんが幼稚園や小学校に行っている間や土日のみOKなど時間の融通が利くので、子育て中のママでも働きやすいのがメリット。
また、パートやアルバイトを募集しているヨガスタジオではこうしたママさんヨガインストラクターが多いため、出産後一定期間ブランクのある方でも安心して働ける環境が整っているようです。

ただ、勤務時間が少ない分フルタイムよりもらえる給料は少なくなるのがデメリット
扶養の範囲内で働きたいという方には向いているものの、しっかり稼ぎたい方には不向きと言えるでしょう。

フリーランスとして働く

ヨガインストラクターとしての経験が豊富で技術に自信がある場合は、独立しフリーランスとして働くという手もあります。

フリーランスのメリットは、なんといっても自分の都合に合わせて自由に働くことができること。また、レッスン内容も自分の自由に決められるところにあります。

子供の保育園や習い事の送迎、学校行事に合わせて休みを取れるので、お子さんがいる方にとっては最も働きやすいスタイルと言えるでしょう。
また、正社員やパート等と違って一つのスタジオに縛られないため複数の案件を掛け持ちすることも可能。
そのため、色々なレッスンに挑戦することができるというメリットがあります。

一方で、フリーランスは収入が安定しないというデメリットがあります。
フリーランスはヨガスタジオに所属する正社員やパートと違い、毎月決まったお金が入るわけではありません。
仕事自体を自分の力で獲得しなければいけないため、万が一仕事を契約できなければ月の収入がゼロになってしまうことも珍しくありません。
フリーランスで成功するには、仕事を獲得できるだけのヨガの実力に加え、自分を売り込む営業力も必要となります。

また、スケジューリングや仕事先に伺う際の交通費も全て自分で賄わなければならないため、自分で全て管理できる人でなければ難しいでしょう。

産後復帰しやすい環境が整っているヨガスタジオに就職する

子供が生まれると、教育費用や家族が増えたことで住居購入を検討するなど、とにかくお金が必要となります。
そのため、安定した収入を得ることを第一に考える人も多いでしょう。

ヨガインストラクターには多様な働き方がありますが、一番安定して収入を得ることができるのは、やはり正社員という働き方です。

ただ、先述したように、正社員は体力的にも時間的にも子育てとの両立はかなり大変です。
また、ヨガスタジオに所属するにはオーディションの合格が必須といった基準を設けているスタジオもあり、一度出産や子育てで離れてから再度正社員として就職するのはなかなか厳しいところもあるでしょう。

そこでおすすめなのが、ヨガインストラクターとして初めて就職する際に育休や産休など子育て中でも復帰しやすい制度や環境が整っているヨガスタジオを選ぶことです。そうすれば仕事を辞めなくてよいのに加え、産後スムーズに職場に戻ることができるので、継続して安定した収入を得ることができますよ。

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ヨガインストラクターと子育ての両立は働き方次第!自分の働きやすいスタイルを見つけよう

ヨガインストラクターと子育ての両立は働き方次第!自分の働きやすいスタイルを見つけよう
今日は、ヨガインストラクターと子育ては両立できるかということについてお話しました。

ヨガインストラクターは働き方や働く環境次第で子育てと十分両立が可能ですよ♪

この記事の中では、ヨガインストラクターとしての働き方としてパートやアルバイト、フリーランス、正社員としての働き方などをご紹介してきましたが、安定して収入を得たいのならやはり産休・育休制度や時短など、子育て中のママをサポートする制度が整ったヨガスタジオでの正社員勤務が一番かなと私は思います。

せっかく憧れのヨガインストラクターになるのなら、今後のライフプランも考え長く働くことができる職場を選択しましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

幼少期からバレエを習い、学生時代にはダンスサークルに所属していた私は、常に身体を動かすことが大好きでした。大学卒業後は大手企業に就職し、営業職として働き始めましたが、忙しい日々の中でストレスが溜まり、体調を崩すことが多くなりました。 そんな時に出会ったのがホットヨガでした。ヨガを通じて、心と体のバランスを取り戻し、ストレスを解消することができると実感し、次第にヨガの魅力に引き込まれていきました。3年間勤めた会社を辞め、ヨガインストラクターの道を歩むことを決意しました。 スタジオで正社員として経験を積んだ後、30歳という節目にフリーランスとして独立することを選びました。 リラックスした雰囲気の中で身体を動かし、呼吸を整えることを大切にしながら、一人ひとりのニーズに合わせた指導を行っています。また、ヨガ哲学やマインドフルネスの要素を取り入れ、内面からの健康をサポートすることを目指しています。