こんにちは!
皆さんは「サブスク」という言葉をご存じでしょうか。
もちろん知っている!という方も多いと思いますが、ご存じないという方に軽く説明すると、サブスクはサブスクリプションの略で、英語では「予約購読」「定期購読」「会費」といった意味合いがあります。
要は月々決まったお金を払って契約するサービスのことですね。
日本では主に動画配信サービスなどで「サブスク」という言葉をよく使うようになりました。
そして最近は、家事育児で忙しい子育て家庭の間で子供向けアニメが充実しているサブスクが人気になっているようです。
ただ一方で、子供に動画を見せすぎて動画依存になる子供も多いということで、問題にもなっているのだとか。
そこで今日は、子供向けアニメをサブスクで観るのが人気になった背景と、子供を動画依存にしないための対策方法についてお話していきます。
目次
子育て世代に子供向けアニメのサブスクが人気の理由は?
子供向けアニメのサブスクが子育て世代に人気な理由として、次の2つが考えられます。
子供が大人しくしてくれるので家事に集中できる
今現在お子さんを育てている方は
「全然子供が言うことを聞いてくれない」
「子供がすぐグズったりいたずらで目が離せなくてなかなか家事ができない」
などの悩みを抱えたこと、一度は経験あるのではないでしょうか。
子供はテレビ番組やアニメなど、視覚や音でダイレクトに楽しめる動画が大好き。
そこで、子供向けアニメが視聴できるサブスクを登録しタブレットなどで子供が観ることができるようにしておくと、子供が動画に夢中になってくれるのでその間に家事を終わらせることができます。
子供のおもちゃにかかる時間と場所、お金を節約できる
子供が成長するに伴い、欲しがるおもちゃもまた変わっていきますよね。
子供のおもちゃは種類がたくさんあってどれにしようか迷うのはもちろん、増えると置き場所にも困ります。
また、おもちゃは毎年のように買い替えるのでその分お金がかかりますよね。
そこで、おもちゃの購入を少し控えて子供向けアニメが視聴できるサブスクを導入すれば、おもちゃ選びにかかる時間や増える一方の不要なおもちゃも最小限に抑えられるし、費用の節約にもなります。
子供にサブスクで動画を見せる際に注意すること
小さい子供がいる家庭にとって救いの神のような存在であるサブスクですが、いくら子供が大人しくしていてくれるからといって動画を長時間見せるのは厳禁。
子供の長時間の動画視聴は、下記のようなリスクがあるので注意が必要です。
- 動画依存
- 視力低下
- 睡眠の質が下がる
- 言語の発達の遅れ
動画依存
サブスクで子供が動画を観る機会が増えると、動画依存になりやすくなるので注意が必要です。
子供にとっていつでも大好きなアニメが観られるサブスクは、まさに魔法のシステム。
大人しくしていてくれるからと子供の望むままにいつでもどこでも見せてしまうと、気が付いた時には重度の動画依存に陥ってしまうことも。
こうなってしまうと、観るのをやめさせようとすると泣いて暴れるなど動画から遠ざけるのに苦労するため、子供の要求のまま見せるのはおすすめできません。
視力低下
タブレットやスマホの画面を近づけて動画を観たり、長時間動画を観続けると、視力低下につながることも。
最近は子供が低年齢から動画を観る機会が増えたこともあり、子供の近視が年々増加しているようです。
3歳までの子供は特に、1日2時間以上動画を観続けると7歳頃からガクンと視力が落ちるリスクがあるので注意しましょう。
睡眠の質が下がる
寝る直前まで動画をタブレットやスマホなどで観ていると、ブルーライトの影響により交感神経が刺激され目を閉じてもなかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めるなど眠りの質が悪くなってしまいます。
慢性的な睡眠不足に加え、子供のうちは質の高い眠りができないと成長ホルモンの分泌が鈍くなるので、身長の伸びなどにも影響が出る可能性があることを覚えておきましょう。
言語発達の遅れ
2歳未満のまだ言語発達が不十分な子供が毎日長時間動画を観続けると、動画に夢中になるあまり親子の会話が減ってしまいます。
子供は周りの人とコミュニケーションをとることによって言語発達が進むので、動画ばかり見ていて親子のコミュニケーションが減ると言語発達に遅れが出るリスクがあるので注意です。
大切な子供を動画依存にしないための3つの対策法
まだ幼い子供に長時間の動画視聴を習慣づけてしまうと、上記で説明したようなリスクを抱えてしまう危険があります。
そこで、大切な子供を動画依存にしないための対策方法として以下の3つが有効です。
- あらかじめ視聴時間や本数を子供と決めておく
- 動画以外に子供が興味を引くものを用意しておく
- 食事中は見ないというルールを決める
あらかじめ視聴時間や本数を子供と決めておく
子供向けアニメなどの動画を小さい子供が観る際、親がストップをかけないでいると際限なく観てしまいがち。
そうすると動画依存まっしぐらとなってしまいますので、あらかじめ動画を観ていい時間や動画の本数を決めておきましょう。
また、動画を観る際は
- 「1時間観たら10分休み」
- 「アニメ動画は1日2本まで」
- 「夜20時を超えたら途中でも終わりにする」
など、子供と動画視聴に関するルールを明確にしておきましょう。
動画以外に子供が興味を引くものを用意しておく
大好きなアニメ動画は小さな子供にとって魅力的。
一旦観始めたらなかなか観るのをやめてくれないという家庭も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、動画視聴以外で子供が好きなことを用意しておくこと。
たとえば、お散歩が好きな子なら「○○まで散歩しよう」と声をかけたり、お菓子が好きな子には「おやつタイムにするから観るのはもうおしまいね~」と声をかけたりするなど、動画を観るよりも子供が興味を惹かれることを用意しておくと、動画への執着が薄れるのでやめさせやすいです。
食事中は見ないというルールを決める
小さな子供は、同時に二つ以上のことをおこなうことはまだまだ下手。
そのため食事の時も動画視聴を許してしまうと、子供が動画に夢中になってなかなか食事が終わらず片づけられないという悩みを抱えるママも多いようです。
そこで、食事の間は動画を観ないというルールを最初から決めておくのがおすすめです。
サブスク初心者なら月額が安くコスパがいい『きんだーびでお』がおすすめ
画像:きんだーびでお
子供向けアニメを視聴できるサブスクは数多くありますが、普段サブスクを利用しない家庭では初めから高い月額料金を払って登録するのに抵抗がある方も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、月額298円で見放題の『きんだーびでお』
アンパンマンでおなじみのフレーベル館が運営している動画配信サービスなので、アンパンマンを始めとした、小さなお子様向けの動画コンテンツがたくさん配信されています。
しかも無料のお試し期間が30日間あるので、まずはお試ししてみて合うかどうかじっくり確かめることができるところも◎!
きんだーびでおはアンパンマン以外のキッズ動画も豊富!
「きんだーびでおは月額費用が安いから動画コンテンツはあまり充実していないのでは?」と心配になった方、安心してください。
きんだーびでおには未就学児の子供から楽しめるアニメ動画がたくさん配信されています!
まずはアンパンマン。
「アンパンマンチャンネル」という配信コンテンツがあり、毎週月曜日に新作のアンパンマンアニメや映画が配信されているなど、アンパンマン関連の動画がたくさんあるので、アンパンマン好きな子供は釘付けになること間違いなし!
もちろんアンパンマンだけではありません。
「シナぷしゅ」や「パウ・パトロール」「ピングー」などの人気キッズ動画、テレビ東京系列の「キンダーテレビ」という番組で過去放送されていた「PUI PUI モルカー」「テイコウペンギン」などの子供向け動画、絵本の読み聞かせや体操ダンスなどのフレーベル館オリジナル動画など、小さなお子様におすすめの動画コンテンツが盛りだくさんです(^^♪
スマホやタブレットの他、ミラーリング機能でテレビ画面での視聴も可能に
きんだーびでおは現在、インターネットに接続したスマホやタブレット、パソコンにて動画を視聴することができます。
視聴環境はこちらを参照
ただ、これらの媒体では目の近くで動画を観ることになるので、夢中になって動画ばかり観てしまうと視力の低下が心配というママも多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、Chrome castやFire stickといったストリーミング端末を使用したミラーリングによるテレビ視聴。
テレビの大画面に動画を映すことができるので、動画を観る際はテレビから2m離れて視聴させるなど、視力低下を防ぐことができますよ(*^-^*)
スマホで楽しむ場合はホーム画面に追加すると便利
安くてコスパの良いきんだーびでおですが、今のところ専用アプリはないようです。
そのため観る際は毎回ブラウザからログインして観る必要があるのですが、これだと面倒ですよね。
そこで簡単な裏技を伝授!
スマホのショートカット機能を使用して、ホーム画面にアイコン表示されるよう追加すると直でアクセスできるのでとってもラクチン♪
詳しいやり方はこちらを参照。
子供向けアニメ動画のサブスクを始めるなら、ぜひ一度きんだーびでおを利用してみてはいかがでしょうか。